- 2017-6-9
- Sinブログ
こんにちは!
新しい期を迎えたということで、心機一転の小原です(^^)
6月に入り、弊社は84期を迎えました!
84期ですので、弊社は創業84年です!
私が生まれるずっと昔から、弊社は日本の一企業として存在していたと思うと、感慨深いものがあります。
歴史ある会社で働けていることに誇りを持ちながら、今期も楽しく仕事をしていきたいと思います(^^)v
さて、今回も連日ニュースになっている宅配関連の話をしたいと思います。
ヤマト運輸は10月1日から宅急便の一般料金を値上げすることが発表されています。
それに伴い、弊社のように大口契約をしている会社にも、値上げの要請が来ることが予想されます。
一方、佐川急便は宅配便の一般料金の値上げは現段階では検討していないようですが、大口契約をしている会社には値上げの要請をするようです。
弊社としても、直接関係してくる話ですので、各宅配業者と慎重に協議の上、お客様にお伝えする形になるかと思います。
そんな中、ある会社が通販・ECの送料支払いについて調査したところ、通販・ECを利用する消費者の79%が「送料の支払いに抵抗がある」と回答したという結果を発表しています。
79%の内訳としては「いつも感じる」が40%、「商品によっては感じる」が39%となっています。
ネットショップ様が消費者に請求する送料というのは、商品を送る為にかかる費用の総称のことなので、運賃とは多少意味合いが異なりますが、送料の中には運賃も含まれています。
「送料無料」は非常に魅力的な言葉ではありますが、送料の中に運賃も含まれているということは、運賃はネットショップ様が負担しているということになります。
実店舗で商品を購入する場合、そこに行くまでの時間や体力、交通費等が必ず必要になります。
消費者の場合、時間や体力はあまり意識する部分ではないかもしれませんが、通販・ECで購入した場合、自分の代わりに時間や体力、交通費を使ってくれている人がいるということを忘れてはいけないと思います。
自分の代わりに時間や体力、交通費をかけてくれる人がいるおかげで、自分の欲しいものが手に入るわけですから、送料は発生して当たり前、という感覚が正しいのかもしれません。
一昔前に比べ、通販・ECが普及し、自宅に居ながら買い物ができる時代です。
送料無料や当日配達が当たり前のようになってしまいましたが、今回の宅配業者の運賃の値上げは、通販・ECの利用者にとって「自分の代わりに商品を持ってきてくれる人がいる」という事実を、再認識する良い機会かと私は思います。
私自身、通販・ECを利用するものとして、自分の代わりに商品を持ってきてくれる人がいるということに感謝しながら、今後も利用したいと思います。
後は、商品を持ってきてくれる宅配業者の再配達を減らすためにも、宅配BOXが郵便ポストと同じように普及される時代になってほしいと思います。
最後に
本日「6月9日」はサッカー男子日本代表が初勝利した日!
初勝利??と思う方もいらっしゃると思いますが、2002年の今日、サッカー男子日本代表がFIFAワールドカップでロシアに1-0で勝ち、ワールドカップで初勝利した日です!
来週の6月13日にはFIFAワールドカップアジア最終予選があり、日本代表はAwayでイラクと対戦します!
サッカーが大好きな私は、今から楽しみで仕方ありません(^^)
では、よい週末を~(^o^)/
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