自社ECサイトとショッピングモールの違い!通販物流ドンとこい

こんにちは!
最近すぐに眠くなってしまう小原です(^^)
花粉症の薬を飲んでいるせいか、家にいて何もしない時間があるとすぐに眠くなってしまいます!
悪い事ではないかもしれませんが、何もしない時間はもったいないので時間を有効的に使えるように考える必要がありそうです(^^;)

眠くなってしまうのは「体がだらけているだけ」かもしれません!!笑

 

さて、今回はネットショップ様のお役に立つ情報「自社ECサイトとショッピングモールの違い」についてお話させていただきます。

 

1・費用
ショッピングモールの場合、月額費用や販売手数料等のランニングコストが多くかかってしまいます。ヤフーのように初期費用や月額費用がかからないモールもありますが、ほとんどのショッピングモールではランニングコストがかかりますので、自社の利益率は低下してしまいます。

自社サイトの場合、設置するショッピングカートによってランニングコストはかかってしまいますが、モール出店に比べると費用を抑えることができ、モール出店でかかってしまう販売手数料等がかからないので、その分自社の利益率を上げることができます。

 

2・サイトデザイン
ショッピングモールの場合、出品する商品点数やデザイン等、利用するモールの制限の中で作成しなければなりません。

自社サイトの場合、ショッピングカートによって制限はありますが、サイト全体のデザインや写真点数等、自由に決めることができます。
商品に合った雰囲気をサイト全体で表現することができ、他社のECサイトと差別化を測ったりすることもできます。

 

3・ユーザーリスト
ショッピングモールの場合、購入者のであるユーザー情報のメールアドレス等はショッピングモールの運営者側のものになります。そのためDMを送る等、新商品の告知をすることができません。

自社サイトの場合、ユーザー情報はそのネットショップ様のものになりますので、取扱商品や時期にあった販売戦略を自由に行うことができます。

 

4・集客力
ショッピングモールの場合、圧倒的な集客力を持っています。
知名度はもちろん、SEO対策などもしっかりしているので、出店してすぐにたくさんのユーザーに商品を見てもらうチャンスがあります。

自社サイトの場合、サイトに力がないのでSEO対策や広告を出さなければ集客が見込めません。有名ブランド等のネームバリューがある場合は例外かもしれませんが、基本的にはサイトに力をつける為の対策が必要になります。

 

5・安心感
ショッピングモールの場合、知名度があるのでユーザーは安心して利用することができます。また、会員登録を1度してしまえば名前や住所などの情報はもちろん、クレジットカードなどの番号も入力せずに購入することができます。

自社の場合、はじめて目にするECサイトは不安だと感じる人もいます。購入意欲より先に不安を持たせてしまっては、チャンスを逃してしまう可能性があります。
サイト内にショップ情報や特定商取引法に基づく表記等をしっかりと記載し、不安を持たせないサイト作りをする必要があります。

 

このように楽天やアマゾン等のモールに出店し販売する場合と自社サイトで販売する場合とで、それぞれメリット・デメリットがあります。

ショッピングモールに出店する大きなメリットは集客力です。ただしその分月額費用や販売手数料がかかってしまいます。
月額費用や販売手数料以上に販売が見込めればモール出店してもうまく運用できると思います。

自社サイトの場合、ランニングコストを抑えることができ、高い利益率を確保することができる一方、集客力が課題になります。
メルマガ・DM・SEO対策・広告等を利用する必要があり、かかる費用からどれくらいのアクセスが見込め、売上がどのくらい上がるのか等をスタートする前に算出する必要があります。

事業計画をしっかりと立て、売れるネットショップを目指していただきたいと思います。

当サービスは、ネットショップ様のパートナーとして1社でも多くの方のお役に立てる発送代行サービスをご提供できるよう努力していきます。

 

最後に

本日「3月25日」は電気記念日!
1878年の今日、東京・銀座木挽町に開設された中央電信局の開局祝賀会が虎ノ門の工部大学校(現在の東京大学工学部)で開かれ、式場に50個のアーク灯が点灯。日本で初めて灯った電灯だったことを記念して、日本電気協会が1927年9月に制定したそうです。

 

では、良い週末を~(^o^)/

 

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