通販物流ドンとこい!の物流用語解説 Part③

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こんにちは!小原です。
突然ですが、みなさんは嫌いな曜日・好きな曜日はありますか?

「サザエさん症候群」や「ブルーマンデー」という言葉があるくらいなので、日曜日の夕方や月曜日が嫌いな人が多いのでしょうか?
逆に「花金」という言葉があるくらいなので、金曜日の夜が好きな人が多いのでしょうか?

私は木曜日が一番嫌いです!

日曜日・月曜日・火曜日は週の前半戦、水曜日はど真ん中、木曜日・金曜日・土曜日は週の後半戦という区分けをしていて、木曜日は週の後半戦の中の前半なので何となく気が抜けてしまう感じがして嫌いです(^^;)

好きな曜日はありません!

あっ、今日は木曜日ですね(ToT)笑

 

今回も物流用語を私なりに説明します。

先入れ先出し

商品の品質が長期保管によって劣化する事を防止するもので、同じ商品を取る場合、保管経過時間の長いものから順に出していく事です。

First In First Out(ファーストインファーストアウト)と表現する方もいますが、日本語か英語かの違いです。

簡単に言うと、先に入荷した商品は先に出荷しよう、という事です。

例えば、新規販売商品Aという化粧水を初回1000個入荷したとします。
販売が好調で1ヶ月後に900個売れ、100個在庫が残っている状態の時に、同じAという化粧水を追加で500個入荷しました。在庫数は100個+500個で600個になります。
この時から出荷する順番は600個の在庫の中であればなんでも良い、ではなく、初回に入荷した分の100個の中から出荷していき、その100個がなくなったら追加入荷分の500個を出荷していく、という流れが先入れ先出しです。

発送代行会社にとっては、お客様であるEC事業者様の大切な商品をお預かりしている立場として、先入れ先出しは基本中の基本と言えます。

使用期限がないアパレル等でも例外ではありません。
保管期間が長ければ色褪せてしまったり、しわがついてしまったりと、劣化してしまう恐れがあります。

商品が同じであればどれでも一緒、という考えはプロの考えとは言えません!

 

デバンニング

コンテナから商品を取り出す(降ろす)作業の事です。
逆にコンテナに商品を詰め込む(入れる)作業をバンニングと言います。

コンテナとは貨物輸送に使われる内部に物を納める為の容器の事で、トレーラーと繋げて運ばれます。

一般的な運送会社で商品を発送したり受け取ったりする場合、運送会社が持ち運びをしてくれるかと思いますが、コンテナを運んでくるドライバーは商品を取り出したり詰め込んだりはしません。(※契約によってはやる所もあるみたいです。)

では誰がデバンニングやバンニングを行うか・・・

荷主様やその代理人が行う場合や委託を受けた運送業者が行う事が一般的かと思います。

当社はデバンニングを行う事が良くあります。
製造工場から直接当事業所に商品が入荷されるので、荷主様の代理人としてデバンニングを行います。
その際はデバンニング料を荷主様にご請求する形になっていて、弊社の場合その料金は2パターンです。

コンテナには20フィートと40フィートの2種類が存在し、違いはコンテナの長さです。
(1フィート=30.48cm)
フィート数の違いがデバンニング料の違いになります。

Sinサービスセンターでは今までデバンニングを行ったことはありませんが、ご利用いただくEC事業者様次第では行う事も充分あり得ます。

 

私が現場管理社員として働いていた川口営業所では頻繁にデバンニングをしていました。

夏の暑い時期に3つのコンテナを行うこともあり、コンテナの中は暑く息苦しいので結構大変です。
汗だくになるので、着替えを忘れたらもう大変です(>_<) 約1年前の話ですので、今デバンニングをやったらかなり辛いと思います(^^;)   私行きつけの岩盤浴屋さんが昨日で閉店してしまい、汗だくになる機会が減ってしまった今、川口営業所のデバンニングを手伝いに行けば自然と汗だくになれるな、とたった今思いましたが、川口営業所現場管理社員の仕事を横取りするわけにはいかないので、遠慮しておこうと思います!笑   これからEC事業者様にお時間いただいているので神奈川県に行ってきます!

明日もEC事業者様にお会いする為に神奈川県に行きます!!

ちなみに明後日はさいたま新都心に行きます!!!

 

それではみなさん、良い週末をお過ごし下さい(^^)/

 

 

*次回予告*  
【発送代行会社の経営理念と行動指針】

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