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こんにちは!
最近「何か始めたい」と思いながら、その「何か」が浮かんでこない小原です!笑

こんなこと始めてみれば?というアイデア・アドバイス等ありましたら、教えてください(^^)

 

Sinサービスセンターは2017年11月1日をもって3周年を迎えることができました!

これもひとえに、当サービスをご利用いただいているネットショップ様をはじめ、多くの方々のご支援とご協力があったからこそだと思っております。

まだまだ発展途上の当サービスですが、ネットショップ様と共に成長していきたいという思いを忘れずに、今後もサービス向上に努めてまいります。

 

さて、今回は大手ネット通販サイト「ZOZOTOWN」の送料についてお話させていただきます。

ZOZOTOWNは10月1日から試験的に「送料自由」を導入しました。

送料自由というのは、購入者に送料を決めてもらおうという試みで、購入手続きの際に100円刻みのプルダウンで選択するか、1円単位で自由記入するかで指定でき、何も指定しなければ自動的に400円の送料がかかる仕組みになっています。

送料自由を導入するまでは、購入金額が4999円以上で送料無料、それ未満は399円の送料だったので、購入金額に関係なく送料を自分で決めることができる形になっています。

 

10月1日~10月23日注文分までのデータを見ると、送料0円で注文した人は全体の43%、設定された送料の平均は96円(税込)となったようです。

都道府県別の平均送料を見ると、平均送料が一番高かった都道府県は福島県で111.73円、一番低かった都道府県は奈良県で86.05円、ECの年間利用額が一番高い東京都は99.341円という結果でした。

 

運送会社の運賃値上げの話が連日ニュースになっている中で、送料を自分で決めることができるという斬新なアイデアですが、この結果を見ると、まだまだ「送料自由が当たり前」と思っている人が多いことがわかります。

同じ業界で働く者として、発送準備をしてくれるスタッフの方や、集荷から配達までしてくれる運送会社の方の労力はわかっているつもりですが、私自身、恥ずかしい話ですが、送料を自分で決めることができる場合は0円を選択してしまうと思います。

 

以前にもお話しましたが、買い物をする時はその場に行く労力や交通費がかかるわけなので、買った物を届けてくれるECの送料は有料が当たり前だという認識を持つ必要があるかと思います。

 

送料に関する話題はまだまだ続くと思いますので、面白い話題があった際にはまたご紹介させていただきます。

 

ちなみに、ZOZOTOWNの送料自由は10月31日で終了し、11月1日からは購入金額に関係なく一律200円で提供しているようです。

 

最後に

本日「11月14日」は埼玉県民の日!
1871年の今日、廃藩置県によって埼玉県が誕生したことに由来し、その100年後にあたる1971年に埼玉県が制定したようです。
東武鉄道等、JR東日本を除く埼玉県を通る各鉄道では、この日にあわせ「埼玉県民の日フリーきっぷ」を発売しているらしいです。

埼玉県民として33年間生きてきましたが「埼玉県民の日フリーきっぷ」の存在をはじめて知った小原でした!笑

ちなみに、大分県民の日も11月14日のようです!

 

では(^o^)/

 

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