- 2015-4-10
- Sinブログ
こんにちは!
私が住んでいる所の近くに岩盤浴があり定期的に利用しているのですが、その店が4月15日で閉店してしまいます。ショックです(ToT)
近所・シンプル・リーズナブルという点から利用していましたが、4月15日以降どうしようか少し困っている小原です(>_<)
そこの岩盤浴は静かで落ち着ける感じの店で、私は1時間半くらい入りっぱなしで色々と考え事をしながら汗をかいています。
昨日も行きましたが、隣にいた男性のイビキが気になり落ち着けませんでした!笑
仰向け・うつ伏せ・横向きどんな姿勢でもすぐに大きなイビキをしていて、すごいなと思いながらも、どれだけ疲れているのだろう、と少し心配になってしまいました。
さて、今回は物流用語を私なりにご説明させていただこうと思います。
ネットショップ様等のEC事業者様が発送代行・物流倉庫会社とお話する際、またはホームページ等で探している際に、聞きなれない用語が出てくる事があるかと思います。
発送代行・物流倉庫会社は当たり前のように使っている言葉ですが、EC事業者様にとっては良くわからない言葉で、当たり前のように使われているので「知ってて当たり前なの?」「聞く事が恥ずかしい」などと思ってしまい、中々聞けない事があるかと思います。
そんなEC事業者様の為に、私なりに物流用語をご説明します。
後は弊社の中にも意味を知らない従業員がいると思うので、これを見て理解してもらいたいと思います。
1回の更新に2ワード、定期的に行おうと思います。ご説明する物流用語は順不同です。
【SKU】
Stock Keeping Unitの略で「在庫管理単位」の事です。
EC事業者様側からすると「販売管理単位」と同じような意味だと思っていただければ良いかと思います。
例)同じデザインのTシャツがあり、サイズがSとMとLの3サイズ展開、色が白と黒の2色展開の場合は、3サイズ×2色=6SKUとなります。
EC事業者様はWeb上で商品を販売する際、ユーザー様に「このデザインの商品は6通りあり、その中からお選びください」と選択できるようになっているかと思います。
同じデザインの商品を販売するにあたり、ユーザー様に選択いただく項目数がSKU数となります。
販売管理単位=在庫管理単位となっていないとEC事業者様が管理する在庫数と発送代行会社が管理する在庫数が一致しない事が発生してしまう恐れがある為、発送代行会社もこのSKUで在庫管理をしています。
【WMS】
Warehouse Management Systemの略で「倉庫管理システム」の事です。
「在庫情報」や「入出庫情報」等を把握する為のシステムです。
発送代行会社の多くがシステム内で在庫管理をしています。
実商品の数量とシステム内の数量を一致させる事で、お客様であるEC事業者様から出荷指示をいただいた際に、出荷指示商品の在庫状況を自動チェックさせ、在庫不足があればその場でわかる仕組み等があります。出荷指示商品の在庫状況を自動チェックする事なく作業スタッフに指示をしてしまうと、どこにある?と探してしまったり、EC事業者様に確認をとったりと、在庫のない商品の事で当社としてもEC事業者様としても無駄な時間が発生してしまう恐れがあります。この無駄な時間をなくすための仕組みがWMSにはあります。
その他にも入庫指示や出荷指示、その他付随作業指示などの支援ができる仕組みがあります。
SinサービスセンターではEC事業者様ご自身で入荷・出荷のご登録をいただく形になっており、専用のシステムがあります。
その名も 「Sin+」!
Sinを利用してくださる全ての方がプラスになるように、という思いを込めて命名しました。
このシステムはASPと言われるもので、Webが繋がる環境であればEC事業者様のご都合良い時間に利用できるものです。
そのシステムで全ての指示が完結できるようになっていますので、電話やメール等のやり取りが必要ありません。
在庫数や発送実績(運送会社の問合せNo)等もそのシステムで確認できてしまう優れものです。
少し意味合いが違うかもしれませんが、Sinサービスセンターご利用EC事業者様版WMSといった感じのものです。
WMS風に略すと、「Sin」に「作業」を「指示」する「システム」で+αの機能を備えているので「SSSS+α」=「4Sα」でどうでしょうか?
あんまりかっこよくないですね!笑
今回は【SKU】と【WMS】について説明させていただきましたが、お役に立てたでしょうか?
私は人に説明する能力が低い人間なので、わかりにくい方がいればご指摘ください。
では、良い週末を(^o^)/
*次回予告*
【物流用語解説 Part②】