こんにちは。
卵の黄身より白身が好きな齊藤です。

先日、長女の通っている幼稚園の鼓笛フェスティバルという発表会を観に、平日に有給をいただいて、千葉県の会場まで行ってきました。

鼓笛フェスティバルというのは、音楽教育の一環として、園児達が年長にあがると同時に半年間の楽器演奏の練習を重ね、親・先生の前で披露するという行事です。

練習も、幼稚園大好きな長女が行きたくないと言うほど厳しいものだったみたいです。
鼓笛指導の先生達は、普段の優しい先生と打って変わって鬼のようになるそうです。
先生方も、遊びたい盛りの園児達に長時間真剣に指導する訳ですから必死ですよね。

私の長女は、タンバリンメインで参加しました。

本番当日、会場は総合体育館のような場所で、大人でもものすごく広く感じるのに子供達の目線ではどのくらいの広さに感じるのだろうかと気になりつつ、親、祖父母、多くの人で埋もれたフロアは緊張感が漂っていて、こちらもドキドキしていました。

演奏が始まり、もし間違えたら…なんて大人の心配をよそに、子供達は自然な笑顔で頑張っていました。

大舞台で一所懸命やりきった子供達。泣いている親や先生を見て、私も涙腺が崩壊しそうになるのを5回ほど堪えました！(笑)
半年間、辛くても苦しくても続けてきた集大成。その過程を知っているので感動も一入です。

失敗したっていい、一生懸命やることが大事なことだと子供達から教えられた気がします。

これは仕事においても、失敗しない安全な道をゆっくり歩くのも一つの手かもしれませんが、失敗しすぎない程度に失敗を恐れず突き進んでいくことも有効な手！だと思います。
一生懸命が自己満足にならず、周りから見てもそう思っていただけるような仕事をしていきたいものです。

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