【ネットショップ様必見】各宅配業者の特徴!通販物流.com

こんにちは!
最近、少しずつ目がかゆくなってきて鼻水が気になりだした小原です!

花粉の季節・・・
毎年薬を飲んでいますが、薬を飲むと、喉が渇き眠くなりやすくなるので、飲みたくないというのが本音ですが、飲まないと、目のかゆみ・鼻水・くしゃみが止まらないので、薬は欠かせません!

今年も、ゴールデンウィーク前後までは薬と共に生活していきたいと思います(^^;)

 

さて、今回は「各宅配業者の特徴」というタイトルでお話させていただきます。

言う迄もありませんが、ネットショップ様と宅配業者は切っても切れない関係で、ネットショップ様がECで商品を受注した際、購入者様にその商品を届けるのはネットショップ様ご自身ではなく、宅配業者になります。

ヤマト運輸様・佐川急便様・日本郵便様・西濃運輸様・福山通運様など、たくさんの宅配業者が存在しますが、平成27年度の宅配便(トラック)取扱個数(国土交通省調べ)を見ると、ヤマト運輸様が全体の46.7%、佐川急便様が全体の32.3%で、この2社だけで全体の79%の割合を占めています。
日本郵便様でさえ全体の13.8%なので、宅配業者のシェアはヤマト運輸様と佐川急便様の2強と言っても良いと思います。

 

宅配業者はどこを利用しても一緒というわけではなく、宅配業者毎に特徴があるので、今回はヤマト運輸様、佐川急便様、日本郵便様の特徴について説明させていただきます。

 

① 佐川急便様
60サイズ~140サイズまで地域別・サイズ別での料金体系となっていて、1番お安くご提供ができます。
但し、沖縄県・離島・一部地域に発送する場合、「中継料」という料金が、運賃とは別で発生します。

「中継料」というのは、届け先が佐川急便様の管轄地域外の場合、届け先地域の宅配業者に委託する為の手数料の事です。
この「中継料」は決して安いものではなく、数千円になる場合もありますので、決して見逃すわけにはいきません。

佐川急便様は中継料が発生する地域の公表はしておりますが、中継料金は別途問い合わせる必要があります。
かと言って、受注がある度に佐川急便様に中継料の問い合わせをするのは非効率的なので、事前に調べておく必要があります。

 

② ヤマト運輸様
佐川急便様に比べると運賃は若干割高になりますが、60サイズ~120サイズまでであれば、地域毎に運賃が統一されています。

更に「中継料」が一切かからないので、沖縄県であればどこに発送しても沖縄県の運賃、東京都の離島に発送しても東京都の運賃で発送が可能です。
サイトを作る際の運賃設定で中継料を気にする必要もないので、「管理しやすい」料金体系だと思います。

 

③ 日本郵便様
佐川急便様やヤマト運輸様は出荷場所毎の「大口運賃契約」で運用しています。
発送代行会社のように、毎日複数のネットショップ様の商品を多く発送する場合、一般料金の数十%割り引いた金額で契約しているので、月に数件の発送しかないネットショップ様でもその「大口契約」の運賃が適用されます。

日本郵便様の場合、あくまで「荷主毎」の運賃契約になるので、そのメリットがありません。

しかし、ゆうパック・ゆうメール・レターパック・国際郵便・定形郵便・定形外郵便など、たくさんの種類の中から適した発送方法を選択することができ、佐川急便様やヤマト運輸様では発送できない金券や有価証券なども発送できるサービスがあります。

 

このように一言に宅配業者といっても、業者毎にいろいろと特徴があります。

ネットショップ様の販売商品にマッチした・ネットショップ様が運用しやすい宅配業者を選定することも、ネットショップ運営を成功させる1つの鍵かもしれません。

当サービスも、ネットショップ様にマッチした・運用しやすい物流代行業者であり続けられるよう取り組んでいきます。

 

※上記はあくまで当サービスと配送業者との契約上の話で、且つ私の個人的な意見です。
 発送代行会社毎に料金体系が異なる場合もございますので、その点ご了承ください。

 

最後に

本日「2月6日」はブログの日!
「ブ(2)ログ(6)」の語呂合わせで、株式会社サイバーエージェントが2007年に制定したそうです。
ブログといえば有名人、有名人ブログといえばAmebaブログ、Amebaブログといえばサイバーエージェントですね!

 

では(^o^)/

 

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